小中高生向けプログラミング学習教室「D-SCHOOL」 生徒同士のプログラミング版SNS 『コミュニティ機能』の提供を開始

エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)が提供する全国約200校のプログラミング学習教室「D-SCHOOL」は、プログラミング学習ユーザー向けの新サービスとして生徒さま同士がSNSを介して交流できる『コミュニティ機能』の提供を開始しました。

■ 新機能追加の背景と目的

「D-SCHOOL」では、小中高生が楽しくプログラミング学習に取り組んでいただけるエンターテイメント性の高いコンテンツを開発から手掛け、直営教室やライセンス校様を通じてご提供し、多くのユーザー様にご活用いただいております。

プログラミング学習は予測困難な未来を生き抜くために重要性を増している21世紀型スキル・非認知能力に分類される問題を発見し解決する能力の向上や論理的思考の定着などが見込まれています。

学校現場においても、プログラミング教育が重要視され、小中高等学校での必修化、大学入試共通試験にて「情報」科目の出題などが決定しており、プログラミング学習の需要は高まり続けております。

一方で、プログラミング学習のメリットの1つでもありますが、いわば正解のないプログラミング学習において「学習意欲を保つことが難しい」「学習した内容をどのように昇華したら良いかわからない」などの声もいただいておりました。

そこで「D-SCHOOL」では、これまで提供してきたコンテンツに加え、生徒さまにプログラミング学習のモチベーションを維持していただくと同時に、プログラミング学習を通じ発信する力や情報を吸収する力も身につけていただくことができるような新サービスとして生徒さま同士がSNSを介して交流できる『コミュニティ機能』をリリースいたしました。プログラミング学習を学ぶ仲間や先生とのインタラクティブなやり取りを実現する新機能のご提供を通じ、ユーザーさまのプログラミング学習をより豊かで実りあるものとしていただけるようサポートしていきます。

■ 『コミュニティ機能』の概要

<つくった作品を全国のD-SCHOOL生に公開>

「D-SCHOOL」では学習した内容をもとに生徒さまオリジナルの作品を作っていただいております。その作品をコミュニティへ投稿することが可能となります。投稿した作品は全国の仲間に見てもらうことができ、作品の閲覧数が表示されていたり、いいね!をもらったりすることで、生徒さま自身のモチベーションにつなげていただくことができます。

<全国のD-SCHOOL生が作った作品を閲覧・体験可能>

全国にいる多くの仲間が作ったオリジナルの作品を見たり、体験したりすることが可能となります。自分では思い付かないようなアイディアや工夫に触れることで生徒さまに良い刺激を与えます。さらに作品を通して生徒さま同士が楽しくつながつながることができます。

▲コミュニティ画面(イメージ) 

なお、本機能は「D-SCHOOLオンライン」でも順次提供予定となります。

今後もご使用いただくユーザーさまからお伺いするさまざまなご要望を踏まえ、機能の改善と新機能の追加開発を進めていくことで、プログラミング学習に励む生徒さまを支えるツールとなることを目指します。