2021.10.25

『今の自分が出来る最善のことをやり続ける』スタートアップ企業のプロジェクトマネージャーに必要なこと

こんにちは!
駆け出しエンジニアの石橋です。

先日は、ワーケーションで伊豆に行ってきました。
いつもと違う場所、それも景色がキレイな場所で仕事するとやっぱり気持ちが良いですねー!

ただ失敗したなーと思うのが、WiFiを使えるところを調べてなかったこと!笑
仕方なくスマホのテザリング使ってたんですがオンライン会議もあったので、通信量(GB)が・・・。

田舎に旅行に行くときはWiFiの場所の事前リサーチは必須だ!と学びました!笑

 

はい、というわけで今回もやっていきます、社内メンバー紹介第5弾!
今回はプロジェクトマネージャーの「西村さん」にインタビューしていきます!

プロジェクトマネージャーって実際どんな業務やるんだろう?よく聞く職種だけど具体的になにやってるの?
という方もいるかと思いますので、エデュケーショナル・デザインならではのプロジェクトマネージャーの仕事内容やマインドをインタビュー形式で紹介させていただきます!

 

ーよろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いします!

はい!よろしくお願いします。
西村信哉(ニシムラシンヤ)です。出身は静岡県なのですが、いまは千葉県に住んでいます!

学生時代は、部活は吹奏楽やラグビー、専攻は教職や組織行動論、インターンも1年半ほど経験し、アルバイトも2−3個掛け持ちしてたりなど・・・。
とくかく興味のあることは全部やらないと気がすまない学生でしたね笑

 

ー学生時代から活動量がすごく多かったんですね!

そうですね、ちょっと多少無茶した場面もありましたが笑。

社会人になってプロジェクトマネージャーとして動いていく中でも、ナショナルクライアントや、大手の企業・行政とのイベント企画や運営をいくつも並行してマネージメントしていくので、そういう点では学生時代からやってることは変わってないかもですね。

ただ、学生時代に色々挑戦したおかげで自分の限界のキャパが広がったのと、各組織でリーダーをやる経験も多くあったので「プロジェクトマネージャー」の仕事に生きてるなと実感してます!

 

ー学生時代からプロジェクトマネージャーを目指していたのですか?

そういうわけではなく、もともと前職では営業をやっていました。
ただ学生時代からIT業界に興味があったことに加えて、自分自身の成長も考えて勢いのあるスタートアップ企業で働きたいと思うようになり、
エデュケーショナル・デザインへの転職をきっかけにプロジェクトマネージャーになったという背景ですね。

スタートアップは若いうちからいろいろな経験をさせてもらえるというイメージは漠然と持っていまして、イメージ通り入社してすぐに仕事を任せてもらったのですが・・・、
それがいきなりスゴい大きなプロジェクトでして・・・笑

環境になれるとか、人間関係に慣れるとか、そんなの待たずしていきなりのプロジェクトマネージャーとしての仕事だったのでとにかく最初は手探りから入りましたね笑

 

ー最初のプロジェクトはどのように乗り切ったのですか?

個人的には「やって」と言われて「出来ないです」という選択肢はないので、少ない情報からも最大限調べられることは調べつくしたり、過去のプロジェクトの履歴から似たようなものを引っ張ってきて案を考えるのに使ったりなど、
自分で出来る範囲のことは 何でも全力で取り組みました。

そうしているうちにプロジェクトマネージャーとしてのマインドみたいなものも少しずつ芽生え始めてきましたね。

仲間や上司からの評価はもちろん大事だけど、一番はプロジェクトをどう成功に導くかで、そのためになにを自分がやるべきなのかを見極める。
全力で取り組んで成功する時は成功するし、失敗する時は失敗するんですよね。

だから結果に怯えるよりも今の自分が出来る最善のことをやり続ける、それがプロジェクトマネージャの思考として大切なんだと思います。

 

ー社内ではプロジェクトマネージャー以外の一面もあるんだとか?

そうですね、社内ツールの整備もほとんど僕が担当してます。

もともと『仕事効率化ツール』には個人的に興味があって色々試して使ってました。
個人レベルで仕事が早くそして便利になっていくのももちろん嬉しいのですが、それを個人に留めるんじゃなくて仲間の生産性も上がっていくと会社としてもレベルが上がるんですよね。

なので社内でもなにか新しいツールが必要になると、まず僕が調べて

「個人で使うならこれだよなー、でもみんなが使いやすいってこと考えるとこっちかなー」

とか多角的に視野を持つことを意識して検討をしていきます。これが結構楽しんですよね笑
普通に仕事とか関係なく、休日に趣味で海外のツール調べたりとか・・・。

それでミーティングとかで、

「こんなツールあるんですけど、使ってみません?」って勝手に提案したりしてます笑。

仕事っていろいろあると思うんですが、やっぱり自分が楽しめることをやるのが一番なんですよね。

ただ、もちろん楽しい仕事ばかりやれるわけではないのが会社員です。
だからこそ、自分が楽しめる仕事をやれるようにその仕事の提案をするというか、自分で仕事を作っていく感覚ですね。

 

 

ー西村さんって常に仕事してるイメージしかないんですが、趣味とかあるんですか?

常に仕事ばっかりしてるって、なんか失礼ですねー笑。ちゃんと仕事以外もしてますよ。

ゲーム・漫画・アニメ・お笑いなんかが好きで結構見てますね!
エンタメとして見てる部分もあるんですが、結構学びになることもあるなーと思いつつ。

 

ー学びと言うと、サブカル文化とか流行り的な?

もちろんそういうのもあるんですが、やっぱりエンタメ要素ですかね!
どういう流れでどういうことを言うと面白いかとか、どういう言葉が多くの人の心に刺さるのかとか。

プロジェクトマネージャーという職業柄、人を動かす機会っていうのがスゴく多いので色んな作品を趣味として楽しみながら、仕事のヒントも得るようにしてますね。

まぁあとは、色んな考えや発想に触れておくことで、意外とそれが使える場面もあるんですよね。
営業トークとか、仲間に仕事の進め方を教えるときとか。

なので、見て楽しむだけじゃなくて、その作品の本質的な部分を頭の片隅にしまっておいて

「あ!これ進研ゼミでやったことある!」

みたいにいつでも取り出せるようにしておくようにすることは心がけてます。

 

ーありがとうございました!最後に今後の目標などあれば教えて下さい!

プロジェクトマネージャーとして、ある程度自分でもプロジェクトを成功に導くための道筋はわかってきた感覚はあります。最初の頃みたいに、不測の事態に一々戸惑わなくなくもなりましたし。

なので次のステップとして、プロジェクトを成功させることはもちろんですが、その『成功のレベル』をどんどん高いレベルにしていきたいなと考えています。

そのために、自分自身がより成長していくととともに、一緒にプロジェクトを進めてくれる後輩の指導など、より幅広く活躍していきたいと思います!