2021.11.25

「子育てしながら働く」ってどんな感じ?ママ・パパ社員に聞いてみた!

こんにちは!D-SCHOOL公式SNS担当の相場です!

今回の企画はお子さんがいる社員の座談会として、私(6歳児のママ)とカスタマーサクセス担当の立石真希さん(4歳・0歳のお子さんのママ)と、開発担当の水島滉大さん(0歳のお子さんのパパ)の3名で、子供を育てながらの仕事についてや、会社の子育て環境、子育てあるあるなどを色々伺ってきました!

 

相場:今日はよろしくお願いします!私自身は6歳の小学生の母なので、子供の赤ちゃん時代のことは忘れてしまっている部分も多いので、今どのような形でお仕事されているか聞かせてください。立石さんは先日育休から復帰されたばかりですよね?

 

立石:はい、下の子が4月産まれなので育休を1年取って復帰するというのがセオリーだと思うんですが、上の子の子育て経験があるのと、会社の働きやすさを考えるといけるかな、と今は時短にして、1月からフルタイムで復職しようと思っています。時短でキャッチアップの時間を長めに取りたいという私の希望を、会社には柔軟に受け入れていただけて本当に助かっています。

親子で遊ぶ立石さん

 

水島:僕は5ヶ月前に子供が産まれたばかりです。2週間育休を取って妻をサポートしました!そこは完全にお休みで、その後は1ヶ月ぐらい完全に在宅でできる仕事にしてもらいました。僕が家にいると妻も子育てで忙しい中、少し休憩ができたりして、育休を取って良かったなと思っています。

お子さんを抱く水島さん。パパの顔!

 

相場:うちの会社初の男性育休取得社員ですね!私は東京にいた前職時代に育休を取りましたが、子供が1歳半の時に復職したので、お二人とも0歳児を育てながらお仕事されていて、正直すごいなと思っています。どうやって両立しているのか教えてください。

 

立石:私は1人目の時に一度仕事を辞めていて、新しい仕事を始めるにあたり子供を保育園に預けて、自分も子供も新しい生活を始めることになりました。その時の職場はママ社員が多くて働きやすい環境ではあったんですが、保育園に上がったばかりの子供って1ヶ月に1回は熱を出すんですよ。その度に皆さんフォローはしてくださるんですけど、小売業だったのでその日の注文の処理が遅くなると必然的に保育園のお迎えも遅くなってしまったり、保育園も遠くて送迎も大変で、母子ともに疲弊していました。そんな時に夫経由でエデュケーショナル・デザインを知って、完全在宅勤務なら通勤もないし、その時間を育児や仕事に使える!と思って転職しました。

 

相場:完全在宅はその点本当にメリットしかないですね!私も前職時代は往復2時間かけて保育園の送迎をしつつ通勤していたのでわかります(笑)。私の場合はちょうどいいタイミングで夫が浜松市に転勤となったので、退職して、子供がいても働きやすくて家に近い会社を探していたんですが、偶然この会社を知って応募したのがきっかけでした!

 

水島:子供が産まれたばかりの時に奥さんをサポートするのは大事だって言いますよね?その点、僕が家にいることで妻がしんどい時とか、買い物行きたいという時に子供の面倒を見るのを代わることもできるし、学校現場に行って授業する時以外はほとんど在宅勤務なのですごく良かったなと思っています。

あとうちの会社で良かったなという点が、この時間はオンラインでいなければならない、という時間の縛りがないことですね。僕はどっちかと言うと夜型なので夜に仕事がはかどるタイプなんですよ(笑)。

 

立石:うちの会社の評価の基準が『何時間会社にいるか』ではなくて、自分のやるべきことをやって成果を出しているか、というところだからですよね。タイムマネジメントは求められますけど、何時から何時までに、という制限はないのでここが他の会社と違うところかも。

 

水島:お互いの信頼関係があるからこそ成立している部分はありますよね。

 

一同:そうそう!

(このあとしばらく子育て談議が続く…)

お子さんが寝ている間に集中してお仕事しています!

 

相場:お二人はお子さんが産まれる前と後で働き方や仕事に対する考え方が変わったりしましたか?

 

水島:僕の場合は、より時間を効率的に使うことを意識するようになりましたね。今までは夜に集中して仕事をしていたのが、どうしても子供の世話をしないといけない時がある。1日の中で自分が自由に使える時間が減ったので、今まで以上にきっちり計画を立てて仕事に取り組んでいるかなと思います。

 

相場:確かに!独身時代は時間も体力も無限にあると思っていたけど、今は子供が学校から帰ってくる時間が決まっているし、それまでに集中して仕事の目処をつけておかないといけないので、ある意味時間との戦いですね…。

 

立石:以前はもっと会社のメンバーが少なくて、時間を度外視して皆でやれることをやっていたので、今は人が増えて仕事も分担できて、すごく良いタイミングで2人目を出産できたなと思っています! 新しく入社してきたメンバーがこれからお子さんを持った時に、より働きやすい環境とか、システムとか還元できたらいいなと思いますね。

 

相場:会社として今後、社員や社員の家族の学びに使える手当を新設するみたいです!

 

立石・水島:自分の子供にも使えるんですね!それはいい!!

 

相場:子供の学びを通して自分も成長できるいい機会ですよね。私も今、子供と一緒にマイクラッチ(パソコン版マインクラフト用のプログラミングソフト)をやっているんですけど、この子こういうのが得意なんだなとか、そういう気付きがあって面白いです。

子供と一緒にマイクラッチをする相場

 

水島:今あるカフェワーク手当(自宅以外にカフェ等でリフレッシュして仕事できるよう支給される手当)もすごいありがたいですよね。

 

相場:カフェワーク手当があると、子供の長期休み中に近所のカフェに行って子供は宿題・私は仕事、みたいなことにも使えます(笑)。それで言うと、今後コロナが収束して旅行に行けるようになったらリゾートに滞在して私は仕事・子供はプールで遊ぶとか、そういうこともしてみたいです!

 

水島:子供と一緒に皆で集まって仕事する、訪問デーとかできたら面白いですよね。

 

立石:それは大人にも子供にもいい影響ありますね!海外の会社ではパパママの会社訪問デーがあるイメージなので、それに近しいことができたらいいですね。将来的には子供と一緒にゲームしたり、それを実況したり…というのができたら楽しそう!

 

水島:僕は第一子が生まれたばかりでまだわからないことが多いので、育児についてこうやってお話しできる機会があったら嬉しいです。仕事面でも自分も成長しながらいいパパである、というのを両立していきたいです。

 

一同:また定期的に子育てについてお話しする時間を作りましょう!今日はありがとうございました!