2023.10.27

社会人の素養を学びながら、自身のキャリアについて考えました

こんにちは!エデュケーショナル・デザインのバックオフィス担当、西田です。

今回は、2023年8月まで当社で活躍してくれた、東京理科大学のR・Sさんにインターン中の経験や今後のビジョンについてインタビューしました🎤

 

エデュケーショナル・デザインでインターンしようと思ったきっかけは何ですか?

未知の仕事に挑戦し、自分の知見を広げたいと考えたからです。

このインターンシップへ応募したのは、私が学部2年生のときでした。
大学生活にも慣れ余裕ができ、その自由な時間を使って何か新しいことに挑戦したいと考えていました。

そんな時に、個別指導のチューターとしてお世話になっていた社員の方から、
インターンシップ募集の案内を頂き、未知の仕事に挑戦し、自分の視野を広げたいという思いで応募しました。

 

どのような業務を担当したのでしょうか?また、そこから学んだことを教えてください

インターンシップでは、マーケティングの一環であるSEO対策を主に担当していました。
その他にも、社内ミーティングやコエテコイベントへの参加、新コースのアシスタントなど、様々な業務に携わりました。

これらの経験の中で、大きな学びを得た業務は二つあります。

一つ目がSEO対策です。
具体的には、Web上でのアクセス数を増やすためのコンテンツ制作に取り組みました。
最初は、どのようなコンテンツが好まれるのか分からず、苦労しました。
しかし、自分なりにアクセス数の多いコンテンツの傾向を分析し、社内の方からアドバイスを頂き、解説書を参考に知識を増やすことで、コツを掴むことができるようになっていきました。

その結果、制作したコンテンツへのアクセス数も次第に高まり、数か月後にはCV(コンバージョン)を獲得することもできました。

二つ目がミーティング発表です。
具体的には、SNSの分析や退会傾向を題材に、現状やそこから読み取れることを整理した上で、今後の効果的な施策についてプレゼンテーションを行いました。

ストーリー性や理解しやすさを念頭に資料を纏め、時にはメンターの方からアドバイスを頂き、臨みました。
その結果、社員の方々に私の考えを明確に伝えることができ、施策の方向性を確立するきっかけを作ることができました。

これらの経験を通して、意識するべき論点や要素を捉える力、そしてそれらを発信する力が少なからず身に付いたと感じています。

 

エデュケーショナル・デザインでインターンすることのメリットはどんなところだと感じますか?

インターンシップをおすすめする点は、二つあります。

一つ目は、自身の成長に繋がる機会に恵まれていることです。
社内ミーティングを通して、異なる職種や会社全体の取り組みに触れる機会が多くありました。
営業、マーケティング、カスタマーサクセス、エンジニアなど、多くの業務に携わり、それぞれの仕事に対する理解を深めることができました。

さらに、多くの社員の方との交流を通じて、自身のパーソナリティと重ね合わせ、将来のキャリアを考えるという、貴重な体験ができたと思います。

二つ目は、会社全体の雰囲気が良く、働きやすい環境が整っていることです。
社員の方々は情熱を持って仕事に取り組まれており、共にお仕事することで多くの刺激を受けることができました。

また、メンターシップ制度があり、困ったことがあれば相談できる環境が整っているので、初めて挑戦する仕事にも安心して取り組むことができます。

エデュケーショナル・デザインでは、多様なバックグラウンドを持つ方々が働いており、とても興味深いお話を沢山聞くことができました。

 

インターンの経験を活かして、これから挑戦したいことはありますか?

インターンシップを通じて、社会人としての素養を学ぶことができました。
学生のうちから、実際の職場で社会人の方と協力し業務を行う、という貴重な経験を積むことができたことは、多くの学びや発見に繋がったと感じています。

自身の進路について、まだ明確に絞ることができる段階に至ってはいませんが、
どの分野を選択した場合でも、インターンシップで身に付けた知識と経験を活かして、一人前の社会人として業務をこなし、社会に貢献していきたいと考えています!